このカードは一体・・?

コラム

事の始まりはゲームショップとどで売られていたインベイジョンブロックドラフトセットを買ったことでした。

大昔の環境でのドラフトはやはりワクワクします。
ふとインベイジョンブロックは再録禁止カードがない関係であんまり高いカードないけど何が一番高いんだろう?と疑問に思ったわけなんです。

晴れる屋さんのインベイジョンのフォイルを値段ソートした結果がこちら。

むむむ?
EDHで人気のあるファイレクシアの供犠台の値段が高いのはわかるんですが、アーボーグの骸骨と霊魂償却のイラスト違いがめっちゃ高い。

なぜ・・・?

そもそもアーボーグの骸骨のインベイジョン・日本語版のイラストはこれです。

ちなみにこのイラストのフォイル版はたいして高くはありません。

まずこのイラストはなんなのか、なんでこんなに高いのか?
別にどこにでもある普通のリミテッド用カードのアーボーグの骸骨になんでこんなイラスト違いがあるのか?
疑問が疑問を呼んできます。

イラスト違いといえばプレーンシフトで低確率でイラスト違いのフォイルカードが3種類存在していることは有名です。

通常版
プレミア版

ターンガース、ウェザーライト、アーティどれもストーリーの中心人物であり人気のキャラクターでした。
それに比べてアーボーグの骸骨はほぼ雑魚キャラです。わざわざプレミア版を作る理由もわかりません。

なんでだろうと悩んでいたところ、MTG wikiに気になる記述が。

・骸骨のあるカード等が規制対象になる中国語版は、Tom Wanerstrandのイラストによる完全差し替えになっている。

お~なるほど!と。実際調べてみると確かに中国語版のアーボーグの骸骨のイラストはこうなっていました。


当時骸骨のイラストが規制対象となっており、中国語版が出るに際しイラストの差し替えが行われたりワールドオブウォークラフトでは骨やスケルトンのキャラクターが中国政府によりゲームから抹消されたとの記事もありました。

なるほど。それでこのイラストが出てきたのは理解できました。
ですがまだ疑問は残ります。
今回高いカードはこのイラストの英語版フォイルカード。
中国語版のこのイラストのフォイルカードが高いのであれば理解できますが、英語版はどのようにして出てきたのかよくわかりません。印刷後期にイラストが差し替えられたとかそういう理由なのか何なのか・・・

悩んでいても拉致があかないので困ったときはredditということで早速alternate Urborg Skelton Foil whyで検索してみました。

でそれっぽい記事を発見。

翻訳すると「一部の簡体字中国語セット、少なくとも『インベイジョン』のフォイルは英語で印刷されていたと思う。なぜなのかはまったくわからない。」と。
どうやらインベイジョンの簡体字中国語版のパックからは簡体字中国語のフォイルが出ずに、英語版のフォイルが出ていたらしいことがわかりました。

なるほど~~~~~~

なぞはすべてとけた!

ようするに中国語版のインベイジョンでは骸骨イラストが差し替えられており、差し替え後のイラストが使われていたが、なぜかはわからないがフォイルだけは中国語版ではなく英語版になっており、イラスト差し替え後のフォイルが英語版で封入されていたと。

それはレアだわw

おまけ。アーボーグの骸骨についで高かった霊魂焼却も同じ理由みたいです。

霊魂焼却はどうも胸がだめだったようでこっちは全部骨になっています。基準が謎すぎますが当時は色々大変だったんやろなあと過去に思いをはせこの記事を終わりにします。

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